■なぜ「羽毛布団の診断」が必要?
では、なぜ羽毛布団の診断が必要なのか?
それは、羽毛の状態や側生地・キルト縫製を診断しないと、
快適性を損なってしまう恐れがあるからです。
- 中の羽毛はまだ使えますか?
- リフォームすれば使える?買い替えた方がいい?
- リフォームする方がお得?
このような質問をよくいただきますが、最終的には羽毛布団を診断するまでリフォームをお勧めできるかどうかは判断できません。
いくら高品質な羽毛でも、酷く傷んでしまうと再生できない状態となります。
羽毛が再生できない程に傷んでいる状態でリフォームしても、ダウン1つ1つの膨らむ力が弱くて
快適に使う事ができる羽毛布団に仕上がりません。
その為、リフォームの前に
羽毛を取り出して実際の傷み具合や状態を直接確認することが必要です。
また、側生地やキルト縫製によって仕上がった羽毛布団の「重さ」と「身体へのフィット性」がとても大きく変わります。
元々の羽毛布団に軽くてソフトな生地が使用されている場合、それよりも重くて硬い生地をお選びいただくと仕上がりの羽毛布団が重たくてフィット性が悪く、保温性や快適性を損なってしまいます。
その為、元々の羽毛布団の
側生地やキルト縫製の診断も必要です。
グートンでは日本羽毛ふとん診断協会認定の羽毛診断士「
ダウンプロフェッサー」が、お客様の羽毛布団を1枚1枚すべて診断してご報告してからリフォームに取りかかります。
どうぞ、お気軽にご相談ください。