このようなお悩みをお持ちではありませんか?
 
  • 20年や30年以上で古く、リフォームできるか分からない
  • 使ってないけど、ずっと保管していて状態が分からない
  • 羽毛布団のタグやラベルの文字が消えてしまって読めない
このような状態で、リフォーム(打ち直し)ができるか分からず、お悩みではありませんか?

ご安心ください。
その羽毛布団、グートンが無料で診断いたします。

グートンには、羽毛ふとん診断協会に認定された羽毛診断士「ダウンプロフェッサー」が4名います。

羽毛の傷み具合や状態を確認し、リフォームをお勧めできるかどうかを的確に診断いたします。

それでは、羽毛布団の無料診断についてご案内いたします。
羽毛布団の無料診断サービスについて、動画でも紹介しています。
 
■リフォーム前に必ず羽毛布団を診断

どのような羽毛布団もリフォームをオススメできる訳ではありません。



羽毛布団は、元々の羽毛の品質の違いや使用方法、及び使用年数やメンテナンスの仕方によって1枚1枚状態が違います。

例えば、ご夫婦で同じ羽毛布団を同じ期間で使用しても、ご主人様と奥様で羽毛の傷み具合が変わります。


羽毛を包む外側の生地(側生地)は、汚れていても破れたりしていても問題はありません。

ただ、肝心の羽毛が再生できないほど傷んでしまっている場合は、リフォームしても膨らみが弱く快適な羽毛ふとんに仕上がらない場合があります。

また、どのような側生地やキルト縫製で仕上げるかによっても風合いが大きく変わります。


その為、リフォーム前に今の羽毛布団がどのような状態かを必ず確認しなければなりません

グートンでは、羽毛布団が届いたら羽毛診断士の「ダウンプロフェッサー」が羽毛診断室にて羽毛布団の診断」をして必ず状態を確認します。
 
使用年数によって羽毛の傷み方が違います。
使用年数による羽毛の劣化
■なぜ「羽毛布団の診断」が必要?

では、なぜ羽毛布団の診断が必要なのか?

それは、羽毛の状態や側生地・キルト縫製を診断しないと、快適性を損なってしまう恐れがあるからです。
 
  • 中の羽毛はまだ使えますか?
  • リフォームすれば使える?買い替えた方がいい?
  • リフォームする方がお得?
このような質問をよくいただきますが、最終的には羽毛布団を診断するまでリフォームをお勧めできるかどうかは判断できません。


いくら高品質な羽毛でも、酷く傷んでしまうと再生できない状態となります。

羽毛が再生できない程に傷んでいる状態でリフォームしても、ダウン1つ1つの膨らむ力が弱くて快適に使う事ができる羽毛布団に仕上がりません


その為、リフォームの前に羽毛を取り出して実際の傷み具合や状態を直接確認することが必要です。


また、側生地やキルト縫製によって仕上がった羽毛布団の「重さ」と「身体へのフィット性」がとても大きく変わります。

元々の羽毛布団に軽くてソフトな生地が使用されている場合、それよりも重くて硬い生地をお選びいただくと仕上がりの羽毛布団が重たくてフィット性が悪く、保温性や快適性を損なってしまいます。


その為、元々の羽毛布団の側生地やキルト縫製の診断も必要です。


グートンでは日本羽毛ふとん診断協会認定の羽毛診断士「ダウンプロフェッサー」が、お客様の羽毛布団を1枚1枚すべて診断してご報告してからリフォームに取りかかります。

どうぞ、お気軽にご相談ください。
 
羽毛を診断しているところ
羽毛診断室にて診断中
取り出した羽毛を説明しているところ
診断結果をお客様にご説明
リフォームをオススメできる/できない羽毛を実際にリフォームした状態の比較を、是非動画でご覧ください。
■羽毛布団の無料診断とは?
 
  • 20年や30年前の古い羽毛布団
  • 品質表示ラベルが消えてしまってダウン率や羽毛の詳細が不明な状態
  • 四つ折りにしても高さ(厚み)が35cm未満(冬用の場合)
上記のようなリフォームをお勧めできるかどうかが不明な場合は、羽毛布団の無料診断からご案内しています。

無料診断からの場合、ご遠方の方は梱包キットを使用して当店まで羽毛布団をお送りいただきます。

梱包キットについて、詳しくはこちら

届きましたら、4名の羽毛診断士「ダウンプロフェッサー」がしっかりと診断いたします。

その後、リフォームをお勧めできるかどうかをご報告いたします。

診断自体は無料ですが、おふとんをお送りいただく送料をご負担いただきます。
 
ダウンプロフェッサー
代表 出口雅昭
ダウンプロフェッサー
桜木由美子
ダウンプロフェッサー
三代目 出口直次郎
ダウンプロフェッサー
木下由貴
診断後、リフォームをご依頼いただいた場合

ダウン80%以上で、更に羽毛の傷み具合が標準内で再生できる状態の場合は、リフォームをお勧めいたします。

もしそのままリフォームをご依頼いただいた場合は、最終リフォーム金額からおふとんをお送りいただいた送料全額を相殺でお値引きいたします。
※側生地のみ交換コースの場合はご返金はございません。

なお、北海道・沖縄県からのご依頼の方は、2,750円までのお値引きとなります。
何卒ご了承ください。

仕上がりの羽毛ふとんをお送りする送料は、当店負担です。
(北海道・沖縄の方は、リフォーム金額によって一部ご負担いただきます)
 
店舗隣接の自社製造所で加工
リフォームをお勧めできない場合

ダウン70%以下の羽毛は、リフォームをお受けできません。

また、羽毛の傷みが非常に多く、再生できない状態の場合はリフォームをお勧めしておりません。


ダウン80%以上の羽毛の場合はリフォーム自体は可能ですが、傷みが酷いと洗浄・乾燥してもダウンの膨らむ力が弱く、保温性を損なってしまいます。

ただ、想い入れの羽毛布団や傷みが多い事をご了承いただいた上であれば、リフォームをさせていただきます。


もしリフォームをせずに返却をご希望の場合は、羽毛布団をご返却いたします。
(着払いで送料をご負担いただきます)

もし処分をご希望の場合は、無料で処分いたします。
 
羽毛は1g取り出して診断します。
取り出した羽毛
ダウンが壊れファイバー化した状態
ダウンが千切れてしまって再生できない羽毛(ファイバー)の状態
使用年数による羽毛の実際の傷み具合を動画でご覧ください。
 
■羽毛布団の診断手順

①品質表示ラベルを確認
羽毛布団に付いている品質表示ラベルを確認

②側生地の風合い・キルト縫製を確認
生地の柔らかさやどのようなキルト縫製(構造)かを確認

③羽毛を少量取り出して診断
羽毛の「ファイバー・ピリング・毛玉・ベタつき具合」など傷み具合を確認

④診断結果をお客様にご報告
診断結果をご報告いたします。
その後、次にどのような羽毛布団「サイズ・仕様・枚数」に仕立てるかをご相談・ご提案いたします。
①品質表示ラベルを確認

まず、羽毛布団の「品質表示ラベル」を確認します。
 
  • 製造メーカー・販売会社
  • サイズ
  • 羽毛の種類やダウン率
  • 羽毛量
  • 生地の素材
このような情報を確認し、グートン専用の羽毛ふとん診断カルテに記入します。
※品質表示ラベルが消えてしまっていても、問題ございません。

もしダウン70%以下の羽毛の場合は、リフォ―ムをお受けすることができません。
 
羽毛ふとんのサイドに付いている品質表示ラベル
品質表示ラベル
長年使われて表示が消えてしまっている状態
表示が消えていてもOK
②側生地の風合い・キルト縫製を確認

次に、どのような生地が使用され、どのような構造(キルト縫製)なのかを確認します。

羽毛布団の風合いは、側生地とキルト縫製によっても大きく変わります。

もし軽くてソフトな生地が使用されている場合、それよりも重くて硬い生地をお選びいただくと仕上がりの羽毛布団が重たくてフィット性が悪く、保温性や快適性を損なってしまいます。


羽毛を綺麗にしても、仕上がりの羽毛布団で快適性を損なってしまうとリフォームの意味がありません。

その為、グートンでは今の生地の風合いやキルト縫製を必ず確認し、顧客カルテに記入しています。
 
生地を触って風合いを確認
羽毛布団のキルト縫製
広げてキルト縫製を確認
(写真は4×5マス)
側生地・キルト縫製によるフィット性の違い

次の写真は3枚の側生地・キルト縫製によるフィット性の違いです。

それぞれのフィット感をご覧ください。
【側生地の柔らかさによるフィット性】
40番手平織に比べて、80番手サテン織やシルクの生地はとても身体にフィットしている事が分かります。

硬い生地の場合は、フィット性が悪く隙間ができやすくなります。

隙間ができると、温まった空気が逃げてしまったり冷たい空気が入り込みやすくなる為、結果的に保温性が低くなります。


【キルト縫製によるフィット性】
40番手平織はシングルサイズの一般的な羽毛布団によく使用される4×5マスです。

一方、80番手サテン織やシルクの方は当店お勧めの「5×6マス」で仕上げた羽毛布団です。

5×6マスは1マスの大きさが少し小さく、その為にとてもフィットしやすくなります。

このように、羽毛布団のキルト縫製(構造)によってもフィット性が大きく変わります。


その為、側生地やキルト縫製を無視してリフォームすると、これまでの快適性を大きく損なってしまう恐れがあります。

元々の羽毛布団の側生地の柔らかさやキルト縫製を診断する事は、とても大切なのです。
③羽毛の状態を確認

次に、羽毛ふとんから少量のダウンを取り出し、羽毛専用の検査容器に入れて診断を始めます。

まず、1gの羽毛を専用の容器に入れて、数回振って拡散します。

A.羽毛の種類の確認
・ラベル表示の(グースかダックかなど)種類で間違いないか。

B.羽毛の傷み具合の診断
診断1 羽毛のベタ付き度(汗や皮脂の付着が原因)
診断2 正常な羽毛の量
診断3 ファイバーの量(切れてしまった羽毛)
診断4 ピリングの量(丸まって閉じた羽毛)
診断5 毛玉の量(ダウンとフェザーが絡み合って玉になった状態)
 
羽毛布団を診断中
診断室にて羽毛布団の診断
羽毛布団の詳細を診断カルテに記入
A.羽毛の種類を確認します。

水鳥の品種は、大きく分けてグースとダックの2種類があります。

グース:ホワイトグース・シルバーグース・マザーグースなど
ダック:ホワイトダック・グレーダックなど

同じダックでもアイダーダックは別格の高価な羽毛です。
当店では「アイダーダックの羽毛の診断」も行っております。
 
B.羽毛の傷み具合をチェック!
傷み具合は、羽毛の診断の中で一番重要なポイントです!


羽毛の傷み具合によって、リフォームをお勧めできるかどうかが決まります

羽毛布団には、必ず掛け布団カバーをお掛けいただきます。

ただ、そのカバーをあまり洗濯しなかったり、干したり布団乾燥機で乾燥させなければ、羽毛がベタついて膨らむ力が弱くなります。


また、使用すると徐々に千切れたり丸まって閉じたりと傷みが発生していきますが、ご使用年数が長くなると当然割合も多くなります。

更に、傷んだダウンとフェザーやきょう雑物などが絡まり合って毛玉になると、リフォームで洗浄しても解れず、膨らむ力が弱くなります。


羽毛があまりにもこのような傷んだ状態になると、場合によっては膨らむ力が再生できずに「リフォームをお勧めできない」という診断結果となります。
 
ファイバー
綿毛のようなダウンが千切れた状態
ピリング
ダウンが丸まって閉じた状態
毛玉
ダウン同士やダウンとスモールフェザーが絡み合った状態の羽毛
羽毛の正常な状態と傷んだ状態を動画でも紹介しています。
 
次の写真は、使用年数別に羽毛を2gずつ同じ容器に入れています。

一概に使用年数だけで羽毛の傷み具合を判断することは出来ませんが、使用年数が長くなると羽毛の傷みも比例して多くなります。


使用年数に伴って羽毛の膨らむ力が弱くなることで、どんどん劣化しているのが理解できます。

また、20年使用の羽毛の色は5年使用と比べて黄ばんだ色です。

これは汗などにより変色しています。
 
使用年数別の傷んだ羽毛の比較
未使用(左)から20年使用(右)
④診断結果をお客様に報告

診断結果をご報告いたします。

その後、次にどのような羽毛布団に仕上げるかご相談・ご提案いたします。

グートンではお好きなサイズ・厚み・種類、また枚数の増減など、どの様な羽毛布団への仕上げも可能です。

都度お見積りいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

リフォームの価格表は、こちら
 
診断結果の報告風景
■再生可能な羽毛の洗浄前後の比較

では、羽毛が傷みすぎる前にリフォームするとどのように羽毛が再生するのかをご紹介いたします。


次の写真は、10年使用した羽毛布団の羽毛を洗浄前と洗浄後、また新しい羽毛と比較したものです。

傷みすぎていない羽毛をプレミアムダウンウォッシュ加工でしっかり洗った後は、新しい羽毛と変わらないぐらいボリューム(膨らむ力)が再生しています。


このように、傷んだ羽毛やきょ雑物などを取り除き、残った再生できる羽毛をしっかり直接洗浄・乾燥する事で、汚れが落ちてキレイになり、膨らむパワーのある羽毛に再生します。
 
洗浄前(左)と洗浄後(右)のダウンです。

洗浄後はフワッと開いた状態に再生しています。
 
定期的なリフォームが必要な理由

次の写真は正常なダウンです。

たくさんの羽枝が均等に開き、ひとつのクラスター(塊)を作っています。

放射状に開いた毛がたくさんの空気層を作り、高い保温性能を持つダウンとなります。


最初はこのような大きなダウンが、人の汗や皮脂などで徐々に閉じていき、また側生地との摩擦や上から押さえたりして千切れたり、絡まって毛玉になったりして壊れていきます。

また、汗や湿気で湿った状態のまま使い続けたり、干したり布団乾燥機を使って乾燥させることが少ないと、羽毛の傷みが早くなります。


このような状態を元の状態に再生するには、定期的に羽毛を直接洗浄・乾燥する「リフォーム」が必要です。

「羽毛布団のリフォーム」は布団のクリーニング(丸洗い)ではなく、「羽毛の再生」であることを強くお伝えします!
 
正常な羽毛ダウンの状態
■羽毛診断士「ダウンプロフェッサー」認定証書

店内には、日本羽毛ふとん診断協会に認定された羽毛診断士ダウンプロフェッサーが4名います。
 
羽毛診断士ダウンプロフェッサー出口雅昭の認定書
羽毛診断士ダウンプロフェッサー桜木由美子の認定書
羽毛診断士ダウンプロフェッサー出口直次郎の認定書
■実際の羽毛布団の診断風景

皆様のご来店・ご連絡を、心よりお待ちしております!
 
ご希望されるリフォーム内容をお聞きして、お見積りをさせていただきます。
 
羽毛布団のキルト仕様や生地の違いなどをご覧いただけます。
羽毛ふとんから取り出した羽毛のチェックしてご報告します。
ご来店されますと、お客様も一緒に羽毛や生地などをご覧になってご相談いただけます。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております!
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております!
羽毛布団のことなら グートンにお任せ!

羽毛ふとん専門工房/グートンは、皆様が快適にお使いいただける羽毛ふとんを自社製造して販売しております。

【新調品の羽毛布団】

羽毛ふとんは世界中から厳選した羽毛天然然素材100%の側生地を取り扱い各種サイズの羽毛布団を取り揃えています。

羽毛クラス★7 逸品アイダーダックダウン98%
羽毛クラス★7 【数量限定】逸品スーペリアマザーグース98%
羽毛クラス★6 【数量限定】最高品質 ポーランド産ファイネストマザーグース95%

羽毛クラス★6 最高品質マザーグース95%
羽毛クラス★5 高品質ホワイトグース93%
羽毛クラス★4 上質ホワイトグース93%
羽毛クラス★3 上質
ホワイトダック93%

なお、お客様のご要望に合わせてサイズ・厚み・仕様・種類など羽毛ふとんを1枚1枚製造しておりますので、長身の方にはロングロングサイズの丈長230cm超丈長250cmの羽毛布団や、キングサイズよりもさらに幅の広いワイドキングサイズ250x210cm等も取り揃え、さらに、お客様のお好みの通りに自在に作れるオーダーメイド・別注システムも導入していますので、お客様ご要望やお好み100%でサイズや厚みや仕様・種類を自在にカスタマイズも出来ます
また、側生地が綿100%のご自宅で丸洗いができる「洗える羽毛ふとん」も取り揃えております。

【羽毛ふとんのリフォーム及びメンテナンス】

ご購入後のメンテナンスとして羽毛ふとんのリフォーム(打ち直し)も当社の羽毛工房にて行っています。

羽毛ふとんのリフォームは、まずお預かりした羽毛布団を羽毛診断室にて「羽毛布団の診断」を行い、お客様とご相談をしてからリフォームを致します。

羽毛布団リフォームもオーダーシステムを採用していますので、お好みのサイズや種類・仕様の羽毛布団にリフォームすることが出来ます。
補充する羽毛の種類や羽毛量そして側生地なども選べて、使われる方の体質やお住まいの環境に合わせてお好きな羽毛ふとんにリフォームが可能です。

リフォームコースの種類

プレミアムコース「プレミアムダウンウォッシュ加工」5年以上ご使用の方にオススメ。

スチーム・除じんコース 2~3年程ご使用の方にオススメ。

側生地のみ交換コース ご使用年数が少なく側生地のみ新しくしたい方にオススメ。

当社のリフォームした事例も是非ご覧いただきご参考ください。