・羽毛布団をリフォームされる理由は? | |
ラインからリフォームのお問い合わせです・・・。 「羽毛布団のリフォームを検討しています。」 「高さは42センチくらいです。」 「購入してから25年程経っています」 と、羽毛の傷み度を予想する上で参考になる項目を先にお書き頂きました。 最近はラインでのお問い合わせが大変多く、簡単な入力でご相談いただけます。 また、おふとんの写メも数枚送って頂き、とても参考になります。 今回は、最初に品質表示ラベルも写メで撮って頂きましたので、お見積りがとても簡単にお送りできたことは良かったです。 ご使用年数が少々長い為まずは診断からお願いしましたが、事前の写メなどからもほぼリフォームはお奨め出来るだろうと感じたところです。 |
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・羽毛布団の診断結果は? | |
羽毛の状態については、診断するポイントは3点です。 1.毛玉(フェザーに絡んだダウン)、2.ファイバー(1本、1本に切れたダウン)、3.ピリング(3個以上のダウンが絡んだ状態)の状態です。 今回のおふとんは、ピリングが少し目立ちました。 ですがその他のファイバーや毛玉はほんの少しある程度で、大きな羽毛の傷みはございませんでした。 また、ファイバーは、除塵加工によってできるだけ取り除いていきます。 ピリングも洗浄することである程度ほぐれます。 ご使用年数が25年との事でしたが、当初の予想通り全体の羽毛の状態は悪くございません。 お客様へも、「驚きました!」とお伝えしたところです。 |
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・羽毛布団をリフォームして どの様な羽毛布団に仕上げますか? | |
今と同じダブルサイズの冬用です。 側生地は今と同ランクの80番手サテンにお決め頂きました。 足し羽毛の種類はご主人様が少々寒がりでらっしゃるので、今と同ランクのポーランド産コウダ種ホワイトグース93%をお奨めさせて頂き、それにお決め頂きました。 |
・今回のリフォームのコース | |
・プレミアム コース 「プレミアム ダウンウォッシュ仕上げ」 ■加工方法:先ず、初めに羽毛布団を解体して中の羽毛を取り出します。 そして、その羽毛を水と洗剤とで直に洗浄して、除塵及び乾燥加工を施して羽毛を再生させます。 その再生された羽毛をお選びいただいた新しい側生地に入れて仕上げます。 側生地も生地から縫製して仕立てますので、サイズの変更や仕様・種類の変更・枚数の増減など、ご希望の羽毛布団にリフォームが出来ます。もし、羽毛量が足りない場合には、補充する新しい羽毛を選び補充量を相談しながら仕立てます。 |
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・今回のリフォーム価格の詳細 | |
ダブルサイズの羽毛布団をリフォーム ・羽毛布団の解体費:ダブル ¥4,400 ・羽毛洗浄費:2.0kgまで ¥15,400 ・新調の側生地:80番手サテン/ホワイト色 ¥33,330.- ・羽毛の充填加工費:ダブル ¥4,400 ・足し羽毛:330g @8800x3.3=¥29,040 ■合計金額は、¥86,570.-(税込)となりました。 |
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・その他 | |
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羽毛ふとん専門工房 / グートン
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