・羽毛布団をリフォームされる理由は? | |
神奈川県、横浜市にお住まいのY・N様から、当店のホームページで大塚家具さんの「ダウナ」のリフォーム事例をご覧になられて、お問い合わせをいただきました。 今回のお問い合わせは、ダウナのクィーンサイズの羽毛布団を、同じクィーンサイズにリフォームをしたいとのご希望です。 新しい側生地と足し羽毛の種類は、今の「ダウナ」と同じランクにされたいとの事です。 側生地は、100番手サテン織りの「ラムコ」と平織の「マハール」、80番手の「スーピマ」の3種類の生地サンプルを送らせていただきお選びいただきました。 |
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・リフォームする羽毛布団の診断結果は、 | |
送っていただいたダウナの羽毛布団から少量の羽毛を取り出して診断をしました。羽毛の傷み度は、目立って大きな傷みもなく、充分リフォーム可能と診断できました。 | |
・羽毛布団をリフォームして どの様な羽毛布団に仕上げますか? | |
「ダウナ」のサイズ表示ですが、クィーンのサイズ表示は220x210cmです。 しかし、この表示はお布団を置いた際のサイズではありません。 置いた状態でのサイズは「製品サイズ」として、これに比べてタテ・ヨコともにそれぞれ10cm弱短いのです。 羽毛布団の表示では、「側サイズ」と「製品サイズ」の2種類あるのですが、おそらく大塚家具さんでは「側サイズ」で表示されてるようです。 主流は、寝具メーカーも含めて大半は「製品サイズ」で表示しています。 通常「製品サイズ」でのクィーンですと、210x210cmまたは、220x210cmです。 今の「製品サイズ」は、210x200cm位です。 タテ・ヨコ共に約10cmほど小さいのです。 とても細かいところですが、使われる際の5cm、10cmは結構バカになりません。 その旨をY様にお伝えしたところ、「そう言えば主人が長さがもう少し長ければ良いのに・・・と言ってました」とのご感想を頂き、次は「製品サイズ」で2100x210cmにリフォームさせて頂きます。 |
・今回のリフォームのコースは | |
・プレミアム コース 「プレミアム ダウンウォッシュ仕上げ」 |
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・今回のリフォーム価格の詳細 | |
・羽毛布団の解体費:クィーン 4,500円 ・羽毛洗浄費:1.5kgまで 10,000円 ・新調の側生地:100番手インド超長綿「ラムコ」 クィーン 50,000円 ・羽毛の充填加工費:クィーン 4,500円 ・足し羽毛:ポーランド産マザーグース95%を320gで、@9000x3.2=28,800円 ■合計金額は、¥97,800.-となりました。 |
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・その他 | |
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■羽毛布団の診断は、こちらをご参照ください。
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