・羽毛布団をリフォームされる理由は? | |
大阪府寝屋川市よりお電話で「羽毛布団の生地が破れて羽毛が出てるのですが、まだ使えるのか診断してもらえますか?」とご連絡をいただきました。羽毛布団についてお聞きすると「結婚の時に買ったので30年以上は経ちますが、そのうち10年位は使わずに押し入れに入れていて、また、使おうと思ったら生地が破れてきて、そのまま使っていたら、どんどん破れた部分が大きくなったので、これは一度相談をしようと思ってインターネットで調べて電話をしました。」との事でした。 羽毛布団のお持込みも出来るとのことでしたので、早速にご来店の時刻を予約いただいてご来店いただきました。 |
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・リフォームする羽毛布団の診断結果は? | |
早速診断室で羽毛布団を見させていただくと、掛けカバーの中は羽毛が溢れて一杯になっていました。販売会社は、京都西川製のローズ羽毛布団で、キルト縫製は30年くらい前の額縁スタイルでした。しかし、30年以上も前の羽毛布団でしたが、以外にも羽毛の傷みが少なく、絡まった状態の羽毛は見られましたが、診断結果は「Cランク」でリフォームは可能としました。 | |
・羽毛布団をリフォームして どの様な羽毛布団に仕上げますか? | |
診断結果をご覧になられて、今度は息子様が使われるとの事でシングルサイズの羽毛布団に仕立てることになりました。 |
・今回のリフォームのコースは | |
・プレミアム コース 「プレミアム ダウンウォッシュ仕上げ」 |
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・今回のリフォーム価格の詳細 | |
・羽毛布団の解体費:ダブル ¥4000 ・羽毛洗浄費:¥15000 ・新調の側生地:230本ブロード地 シングル¥8000 ・羽毛の充填加工費:¥3000 ・足し羽毛:無し ■合計金額は、¥30,000.-となりました。 |
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・その他 | |
今回の羽毛布団のリフォームで感じたこと・・・ 通常、羽毛布団リフォームのお問合せの時には、羽毛布団の使用年数と四つ折りの高さと品質表示の内容などをお聞きして、現況の羽毛布団の状態を判断しています。 そして、リフォームが可能かどうかをお客様に伝えることが多くあります。 今回の羽毛布団の様に、購入が30年以上前のもので、生地も破れて、品質表示が付いていない羽毛布団でしたら、普通リフォームは難しいとお答えすることが大半です。そして、羽毛の傷み度が「Cランク」の状態であったことはとても珍しいことです。 もちろん、リフォームするには合計¥30,000.-の費用が掛かりました。量販店や通販で新調の羽毛布団は、シングル30,000円で購入する事が出来ます。が、 |
生地が破れても羽毛が吹き出しても、リフォームする事で新品同様に生まれ変わります。
生地を引っ掛けて破ったり、掛け布団カバーの中で羽毛が溢れてしまった場合はリフォームをご検討ください。羽毛布団リフォームのことなら、羽毛診断士ダウンプロフェッサーのスタッフがご相談を承ります。
お気軽にご連絡ください。
■LINEからのご相談も承っております。ご利用くださいませ。
「皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております!」
羽毛ふとん専門工房 / グートン
スタッフ一同