《アンケートにお答えいただきました》 20年 6月 6日
1.リフォームの仕上りは いかがでしたか?
とても良いです!以前 楽天市場さんの店で羽毛布団のリフォームをしましたが、1.5kgでお願いしていましたが重さが1.5kgあるのにも関わらずスースーして寒かった為(計ると1.5kgはありましたが…)今日は色々調べ、HPもしっかり作られているグートンさんにお願いしてみようと決めました。
しっかり重さもあり、暖かいです!
以前の店では 対応も悪くなかったのですが、打ち直しした布団がスースーすること、また、リフォームのグレードがベーシック・アップグレード・プレミアムとあるのに
最上ランクのプレミアムでも 普通の「ダウンウォッシュ仕上げ」だったのに対しグートンさんでは「プレミアムダウンウォッシュ仕上げ」だったのも決め手となりました。 ここをHPで大々的に書かれた方が 良いかも…。
最初 桜木さんには「側を変えるだけでいい。」と言いましたが、桜木さんが「20年も使っているのなら 是非打ち直しした方が良い」とおっしゃられたので その通りしてみましたが とても満足してます。
ありがとうございました。
この度は、羽毛布団リフォームのご依頼及びアンケートにお答えいただきまして 誠にありがとうございました。
アンケートの中に、「以前楽天市場さんで羽毛布団のリフォームをしたものがスースーして寒かった!」とお書きでしたが、これはたぶんキルト縫製の違いだと思います。
キルトのマス目が大きいですと、身体との沿いが悪くて折角温もった空気が逃げてします。
当社では、通常よりもマスの数を多く(5x6の30マス)してフィット性を高めております。
また、他店ではリフォームグレードがベーシック・アップグレード・プレミアムの3種類あるのに
最上ランクのプレミアムでも 普通の「ダウンウォッシュ仕上げ」だったのに対し、グートンさんでは「プレミアムダウンウォッシュ仕上げ」だったのも決め手となりました。 とお書きでしたね。
日本羽毛製品協同組合が認定しているリフォーム加工には「生地交換仕上げ・ダウンウォッシュ仕上げ・プレミアムダウンウォッシュ仕上げ」の3種類があり、当社では「プレミアムコース」がプレミアムダウンウォッシュ仕上げになります。
プレミアムダウンウォッシュ仕上げとダウンウォッシュ仕上げの違いは、ダウンウォッシュ仕上げでは、羽毛を袋に入れた洗浄や羽毛布団そのまま丸洗い洗浄する加工方法で、プレミアム ダウンウォッシュ仕上げは、羽毛布団を解体して羽毛を取り出し、羽毛を直接に水で洗浄する加工方法なのです。
これは、羽毛を採取した時と同じ洗浄方法で、絡まった羽毛や傷んだ羽毛を充分に開花させてパワーが出て羽毛に再生することが出来る最高のリフォーム洗浄技術なのです。
お客様がされたそのお店のリフォームのグレード分け方は、
側生地の違いだけでグレード分けした3種類だと思います。
今回のご依頼は『最初 桜木さんには「側を変えるだけでいい。」と言いましたが、桜木さんが「20年も使っているのなら 是非打ち直し(洗浄・除塵)した方が良い」とおっしゃられたので その通りしてみましたがとても満足してます。』でしたね。
リフォームで一番大事なことは、再度快適な羽毛ふとんに仕上げることなので、いくら側生地を上質なモノに新しく変えても、羽毛がキレイに再生されていなければ、暖かい良い羽毛布団には仕上がりません。当社では、まず羽毛布団を診断して、羽毛の品質や傷み度をチェックし、それに適したリフォームコースをお客様にご紹介をしています。
今後とも ご愛顧のうえ よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
羽毛ふとん専門工房 グートン/桜木 由美子