・羽毛布団をリフォームされる理由は? | |
兵庫県、川西市にお住まいの方より、お電話で羽毛布団のリフォームをお問い合わせを頂きました。 20年以上になる羽毛ふとんで、サイズはダブルサイズです。 リフォームが出来るなら、今より小さいサイズに変更してシングルにしたいとの事です。 ご使用年数が20年と長い羽毛布団の為、「羽毛の診断」から始めさせて頂く事になりました。 |
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・リフォームする羽毛布団の診断結果は? | |
20年以上使用とは思えない程、中の羽毛の傷みは少なく羽毛傷み度「CBランク」でした。また、布団の側生地もシルク混の上質な生地が使われていて、羽毛布団全体の膨らみもあり、生地からの吹き出しも無く、一概に使用年数だけではリフォームが出来る出来ないの判断は決めれない!と、再確認できました。やはり、羽毛布団のリフォームは、必ず羽毛の診断をすることが大事ですね。(実感) | |
・羽毛布団をリフォームして どの様な羽毛布団に仕上げますか? | |
お客様に診断結果をご報告して、リフォームして頂く事になりました。 側生地は、100番手インド超長綿「ラムコ」のソフトで軽い生地でシングルの羽毛布団に仕上げることになりました。 |
・今回のリフォームのコースは | |
・プレミアム コース 「プレミアム ダウンウォッシュ仕上げ」 |
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・今回のリフォーム価格の詳細 | |
・羽毛布団の解体費:ダブル 4,000円 ・羽毛洗浄費:ダブル 15,000円 ・新調の側生地:100番手インド超長綿「ラムコ」 シングル 30,000円 ・羽毛の充填加工費:シングル 3,000円 ・足し羽毛:無し ■合計金額は、¥52,000.-となりました。 |
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・その他 | |
今回の羽毛布団リフォームについて、20年以上使われた羽毛布団(実質26年使用とのことでした)でしたが、元の羽毛ダウンの品質自体も上質で、羽毛布団の使い方も丁寧だったからでしょう、まだまだリフォームが充分出来る状態の羽毛布団で驚きました。 遠方からお電話で羽毛布団のリフォーム相談を頂いた場合には、リフォームが可能かの判断基準として、羽毛布団の使用年数や羽毛布団の膨らみ、そして、品質ラベルの内容を確認し、判断の目安としております。使用年数が26年と長くても、羽毛の状態が良い羽毛布団もあることを再確認しました。と同時に、リフォームには「羽毛布団の診断」がいかに必要かを確認したリフォームでした。 |
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羽毛ふとん専門工房 / グートン
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