・羽毛布団をリフォームされる理由は? | |
神奈川県、横浜市よりお電話で、息子様が使ってらっしゃる羽毛ふとんのリフォームのご依頼です。 羽毛布団のご使用年数が10年とそう長くはないですが、少し側生地などが汚れてきたので、どうせリフォームをするなら羽毛のお手入れもしてもらえるリフォームの方が良い!と、インターネットで探されてお母さまからご依頼を頂きました。 |
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・羽毛布団の診断結果は? | |
送って頂いた羽毛布団は、西川産業さんの羽毛ふとんで、羽毛の傷みは少なく除塵・洗浄加工後の羽毛の目減りも少ないと思われました。なので補充の羽毛量も250g程度と診断後お伝えしました。元の羽毛量が1.2kgなので同じ量にして仕上げます。 羽毛布団のキルト縫製は一つのマスの形が四角形ではなくて六角形の亀の甲羅型(写真参照)で、当店のオススメの四角形のエレガントキルト縫製をご説明させて頂いてご了解を頂きました。 |
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・羽毛布団をリフォームして どの様な羽毛布団に仕上げますか? | |
今と同じ1.2kg入りのシングルに。足し羽毛も当店のスタンダードなホワイトグースダウン90%でお決め頂きました。 |
・今回のリフォームのコースは | |
・プレミアム コース 「プレミアム ダウンウォッシュ仕上げ」 |
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・今回のリフォーム価格の詳細 | |
羽毛布団シングルをシングルにリフォーム ・羽毛布団の解体費:シングル ¥2,700 ・羽毛洗浄費:1.2kg ¥9,000 ・新調の側生地:シングル ¥2,700 ・羽毛の充填加工費:シングル ¥2,700 ・足し羽毛:230g ホワイトグース90% @3300x2.3=¥7,590 ■合計金額は、¥37,590.-(税別)となりました。 |
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・その他 | |
今回の様に、羽毛布団リフォームは、10年位使われたらお考えになられることをオススメしていて、羽毛布団のリフォームとは、中綿の羽毛を除塵後羽毛を温水で直に洗浄加工を施して蘇らせて再生した羽毛を、新しい側生地に入れて元のふんわりした羽毛布団に仕上げる事です。当店では「プレミアム ダウンウォッシュ仕上げ」を採用しています。 羽毛ふとんは使っている間に人が発する汗や油脂、そして生地などの摩擦によって羽毛が傷んできて、そのような状態のままより長く使われると、羽毛のダメージが早く進んで、羽毛の再生が出来にくくなるからです。 羽毛布団がヘタって暖かく無くなってくるのも、羽毛が傷んでカサ高性能が落ちて空気層が作れなくなるからです。 同様に、側生地も10年くらい経つと、襟元が汚れてきたり、生地から羽毛が出てきたりしてきます。 羽毛布団はメンテナンスやリフォームをして上手に使うと30~50年は使えると言われています。 羽毛布団の事で何かお悩みがありましたら、羽毛診断士のダウンプロフェッサー・羽毛製品アドバイザーが的確にお答えいたしますのでお気軽にご相談下さい。 |
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羽毛ふとん専門工房 / グートン
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