お得意様の○○様より、今回もアイダーの肌掛け布団のご注文を頂きました。
今までにお作りさせて頂いた○○様のお布団サイズはすべてセミダブルのロングロングサイズ170x250cmです。
今年の春にはアイダーダックの合い掛け布団、すぐその後に夏用にと60番手の脱脂加工綿の側生地に、ポーランド産「コウダ種」ホワイトグースを充填した家庭洗いが出来る羽毛布団をお作りさせて頂きました。その時期としては合い掛けの時期でしたので、アイダーダックの合い掛けを使われ、その使用感にとても満足頂いたとのご連絡を頂きました。
その後、6月になりホワイトグースの肌掛けをご使用。アイダーダックからホワイトグースへ・・・この2枚の、アイダーダックとホワイトグースの違いを実感されました。
単刀直入なご感想は・・・・「アイダーのほうがムレにくい」。世界の逸品・・・アイダーダックダウンの持つ究極の特徴のすばらしさ!です。
今回のアイダーダックも家庭洗いが出来れば、とのご希望もあり側生地は前回のホワイトグースと同じく60番手の脱脂加工綿を使用。
<アイダーダック肌掛け布団の詳細>ご家庭で丸洗いもできます!
サイズ:170x250cm 充填物:アイダーダックダウン99% 500g入り
側生地:60番手脱脂加工超長綿 キルト縫製:6x8(完全立体縫縫製)価格:¥437,000 使用の掛けカバーは、川又シルク100%
その後、T.S様より洗えるアイダーダック肌掛け羽毛布団のご感想のメールをいただきました。
グートン羽毛ふとん専門工房 出口 雅昭 様
こんにちは、 肌掛け羽毛布団の感想です。
前回納品のポーランド産 「コウダ種」ホワイトグース ダウン93% スモールフェザー7%と,、今回納品のアイダーダックダウン羽毛布団との比較になるのでが、、、
アイダーのほうが「ムレ」が少ないですね、湿度がこもりにくい、という事です。快適に熟睡するためにもエアコンを使用しますので、蒸れにくい、アイダー肌掛け羽毛布団を重宝しております。それと、麻よりシルクのほうが「気に入っています」。
アイダーの冬用は、未使用ですが、今年の冬が 期待するものがあります。多分、ホワイトグースとアイダーの違いは、体感の「温度と湿度」と思います?
ホワイトグースは体感温度が、アイダーより上がるのではないかと思っております?その分「蒸れやすい」?暑くて寝つきが悪い。熟睡に必要な体感温度も大切な条件ですから、、、。前回の羽毛布団(合い掛け)を使用して思ったのです。
○○様、貴重なご感想をきかせていただきまして誠にありがとうございました。
今後の参考にさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。