・羽毛布団をリフォームされる理由は? | |
大阪市都島区より、「羽毛布団は30年くらい使っていて、羽毛布団から羽毛が出てきているので、とりあえず羽毛布団をみてほしい。」とご連絡をいただきました。 30年も使われた羽毛布団でも、羽毛の傷み度合いが少ない時はリフォームが出来る場合もありますので、使用年数だけでは出来るか出来ないかの判断は一概には言えません。 お住まいが当店よりお近くでしたので、早速にお車で羽毛布団をご持参いただいて「羽毛布団の診断」から始めさせて頂くことになりました。 |
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・リフォームする羽毛布団の診断結果は、 | |
お持込みいただいた羽毛布団は、額縁キルトのスタイルで、糸の縫い目から羽毛が出てきている状態でした。ただ、羽毛布団を4つ畳みして布団の高さが20cmほどでした。羽毛布団の上から羽毛をつかむと羽根のスジを感じられます。(ダウン率の低い羽毛布団にみられます。)羽毛を少量取り出して検品すると、スモールフェザーに絡まった毛玉が多く見られ、同時に、羽毛の毛切れした状態のファイバーもとても多い状態でした。これでは、プレミアムダウンウォッシュ仕上げをしても、羽毛の再生は出来ません。 診断の結果、羽毛の傷み度合いは「Eランク」でリフォーム不可としました。 |
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・羽毛布団をリフォームして どの様な羽毛布団に仕上げますか? | |
この様に羽毛の傷みが多すぎて、リフォームがオススメ出来ない羽毛布団でしたので、ご納得されて羽毛布団は処分させて頂き、羽毛布団を買い替えとなりました。 |
■自宅で出来る「かんたんな羽毛布団の診断方法」
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羽毛ふとん専門工房 / グートン
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